小柄さんに合わせたショート丈トップス。
ダンボールニットと、フェイクシャギーを組み合わせたデザイントップスは、低身長さんに合わせてジャストサイズにこだわった秋冬着やすいアイテムです。
2024/10/18
生まれ持った骨格から似合うファッションやヘアスタイルを見つける骨格診断。3種類の診断結果の一つである「骨格ストレート」とは、どんな特徴を持った体型なのでしょうか。
今回は骨格ストレートの特徴を徹底調査しました。骨格ストレートさんにぴったりのアイテムの選び方から低身長さんにとってベストなファッションポイントをチェックしていきましょう。
「骨格ストレート」とは全体的に立体的な体型を指し、メリハリのあるボディを持った人が多いです。
骨格の診断結果はさまざまなポイントから判別されますが、最大の特徴は体の重心がどこにあるかと言う点です。骨格ストレートは上半身と下半身のボリュームが均等で、体の重心が中心にあるのに対して「骨格ウェーブ」は下半身、「骨格ナチュラル」は上半身にあります。
メリハリのあるボディの持ち主である「骨格ストレート」。ここからは、身体の部位にわけでそれぞれの特徴を見ていきます。ファッション選びがよりわかりやすくなりますので、順に確認していきましょう。
骨格ストレートの上半身は、身体に厚みがあるため、筋肉質な方が多いのが特徴です。出るところが出ている体型なので、女性らしさが感じられる印象があります。
芸能界では「石原さとみ」さんや「深田恭子」さん「上戸彩」さんなど、スタイルがよく人気の高い女優が揃っている印象ですね。また首が短めで鎖骨が見えにくい人が多いのも特徴です。
下半身は膝上が太めで膝下がスラっとした特徴を持っています。胸同様にヒップも立体的で腰の位置が高く、グラマラスな印象を与えやすいため、細身な方でも健康的な美しさを感じさせます。また膝の皿が小さく目立ちづらい人が多い印象です。
肌質は弾力とハリ感があり、手のひらにもしっかりと厚みがあります。手首は細いものの、関節や骨があまり目立ちません。手・足も身体に比べて小さめなのが特徴的です。
メリハリボディを持っている骨格ストレートさんはファッションアイテムを選ぶ際どんなところに気をつけると良いのでしょうか。ここからは、骨格ストレート向けのアイテムの選び方を見ていきましょう。
骨格ストレートの方は大きすぎず小さすぎない「ジャストサイズ」を選ぶことがポイントです。トップスは肩幅がフィットし、腰骨が隠れる丈がベストサイズと言えます。
ピタッとした身体のラインに沿うものやオーバーサイズは、太った印象を与えやすくなります。自身のジャストサイズを知っておくとファッションアイテムが選びやすくなり、ベーシックなアイテムもおしゃれに着こなすことができます。
素材を選ぶ場合にはコットンやサテン、カシミアなど、ハリのある上質な素材を選ぶことがポイントです。骨格ストレートさんはハリのある肌をしているため、厚みがあってきれいめな素材を選ぶと、肌に馴染んでおしゃれに着こなせます。
レザーアイテムなど光沢のある素材もおすすめで、デニムの場合はノンウォッシュなタイプのアイテムと合わせるのも良いでしょう。
また、リネンやベロア、モヘアなど柔らかな素材は避けた方が無難でしょう。きちんとした着こなしができるアイテムを選ぶことを心掛けると、自然と似合う素材を身につけやすくなりますよ。
柄物を選ぶ場合には大柄やコントラストがはっきりしたものなどがおすすめで、メリハリのあるボディをより華やかに演出してくれるでしょう。低身長の小柄さんが大柄なデザインのアイテムを身につける場合には、トップスに持ってくると目線が上がって縦長効果を得ることができます。
シャツやニットを選ぶとトップスに取り入れやすくなりますよ。またレースなども似合うので、柄が目立つレースのトップスなどもおしゃれに着こなせるでしょう。
胸に厚みがある骨格ストレートさんは胸元のボリュームを抑えるため、ネックラインがスッキリとするトップスやワンピースを選ぶと良いでしょう。首元が開くVネックやUネック、カシュクール、スクエア、スキッパーネックなどがおすすめです。
シャツなどを取り入れると、ボタンで首回りを調節することができます。特に首元が縦に開いたアイテムを選ぶと、上半身がスッキリとした印象にまとめてくれます。ヘアアレンジをアップスタイルにすると、よりスッキリ感が増しますよ。
ボトムスにスカートを選ぶなら、タイトなシルエットのアイテムがベストです。骨格ストレートさんの特徴である膝上の太さを隠しつつ、細くスッキリとした膝下を出せば、女性らしいスレンダーなラインを作ることができます。
また、着膨れが気になるボリュームのあるフレアスカートを選ぶ場合には、ミモレ丈がおすすめです。膝下がスラッとしている骨格ストレートさんは、膝下が出る着こなしをすると、細見え効果をアップすることができますよ。
パンツのシルエットもスカートと同様にタイト目のストレートがおすすめです。タイトなスキニーパンツを選ぶ場合には、チュニックなど気になる太ももやお尻が隠れるアイテムを合わせると足下がすっきりと見せることができます。他にも、骨格ストレートさん向けの素材でボディラインを拾わない、きれいめなパンツを選ぶと、こなれ感のある着こなしが叶いますよ。
またオフィスカジュアルのようなジャケットと合わせるのもおすすめです。カジュアルなパンツを選ぶなら、トップスの素材をこだわってバランスを取りましょう。
骨格ストレートの特徴を掴んだところで、次は骨格ストレート且つ低身長の場合は、どんなところに気をつけてファッションを選ぶと良いのかを解説します。骨格ストレートさんはぽっちゃりした印象になりやすいため、意識するポイントも紹介していきます。
立体感のあるヒップによってボリュームが出やすい腰回りを抑えるには、ウエストがスッキリ見えるアイテムを選ぶと良いでしょう。マーメイドスカートやハイウエストアイテムなど、腰回りを絞るシルエットがおすすめです。
ワンピースの場合も、Aラインのものよりウエストがくびれたアイテムが理想です。ウエスト周りを絞ってくれるリボン付きのトップスやボトムスを選ぶのもおすすめです。
きれいめなアイテムが似合う骨格ストレートさんは、ボトムスやアウターなど、着丈が長いものを選ぶと、縦長効果でスッキリ見せながら低身長がカバーしやすくなります。パンツスタイルなら長めのチェスターコート、マーメイドスカートなら短めのジャケットなど、どれか一つに着丈が長いアイテムを取り入れるとバランスが取れます。
着丈が長いもので揃えてしまうと野暮ったく見えてしまうので、抜け感を出すことが大切なポイントです。
ぽっちゃりとした小柄な骨格ストレートさんは、丸くコロンとした印象になりやすいのが難点。体型が気になる場合には、Iラインを意識することがポイントです。縦ラインを強調するアイテムを選ぶことで、縦にスラっとした雰囲気を作り出すことができます。
トップスは首元がスッキリと開くVラインのアイテムや腰回りをカバーするチュニック・シャツなどがおすすめです。ボトムスは縦ラインが入ったセンタープレスのストレートパンツなどを合わせるとスッキリ度が増しますよ。
着膨れしやすい骨格ストレートさんはベーシックなローゲージニットやシャツ、ストレートなウール系のアウターなど、凹凸のないシンプルなデザインを選ぶと良いでしょう。
特に冬場はニットにアウターと重ねて着込むため、出来るだけタイトに見せるアイテム選びがポイントです。ケーブルニットやダウン、ボアジャケットなどは膨張しやすいため、気をつけて選ぶようにしましょう。
小柄さんに合わせたショート丈トップス。
ダンボールニットと、フェイクシャギーを組み合わせたデザイントップスは、低身長さんに合わせてジャストサイズにこだわった秋冬着やすいアイテムです。
シンプルで履きやすいウエストゴムデザインのストレートシルエットのパンツ。
センタープレス入りで、縦にすらっとした見え方になり、オンオフどちらのシーンでも履きやすいアイテムにです。
裾のダブルプリーツのスリットがポイントのハイウエストタイトスカート。
ウエストはあえてVラインのベルト幅をとることで、下腹のラインをカバーしてくれるので、ウエストインもしやすいデザイン。
骨格ストレートさんはメリハリのあるボディが特徴です。アイテムのシルエットや素材、丈選びなど低身長さんが気をつけるポイントを意識することで、女性らしいファッションを楽しむことができます。今回のチェックポイントを参考に、ファッション選びをしてみて下さいね。
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