サムシングは女の子のジーンズです。
1979年以来、ジャパンデニムを作り続けてきたEDWINのウィメンズブランド「SOMETHING」。
S357別注サイズのデニムフレアスカートは、オールシーズン履きやすい優秀アイテム。
2024/10/18
骨格診断で「骨格ウェーブ」と診断を受けた方の中には、どんな服を選べばいいかわからないという方もいらっしゃいますよね。
とくに小柄な低身長さんの場合「似合う服が限られてしまう…」と感じる方も少なくないでしょう。
本記事では骨格ウェーブの特徴をご紹介しながら、低身長 × 骨格ウェーブに特化したおすすめアイテムや着こなしポイントをお届けします。
骨格診断のタイプは骨格ウェーブを含めて3タイプあります。診断は骨格だけを見るのではなく身体のラインや肌質、手足の大きさなど、さまざまなポイントを見てチェックしていきます。そして、そこから導き出した診断結果によってタイプが決まり、アイテムや素材を知ることができます。
骨格診断は、太っている・痩せているといった体型ではなく、本来持っている部分で診断していくので、自分のタイプを知ると、意外なアイテムやこれまで選んでこなかったようなアイテムが似合うと診断されることもあります。
骨格診断の3タイプのうち、今回ご紹介する骨格ウェーブとはいったいどんな特徴を持っている骨格のタイプなのでしょうか。
まずは骨格ウェーブならではの特徴から見ていきます。上半身や下半身、そして肌・手と、それぞれ特有のポイントがありますので、早速チェックしていきましょう。
薄く華奢な上半身をしている骨格ウェーブさん。首は長めで肩のラインはなだらかですが、鎖骨や肩甲骨はくっきりとしています。
さらにバストはあまり大きくなく、位置も比較的低いので、全体的に柔らかなカーブを描いたようなボディーラインをしているのが大きな特徴になります。そのため、骨格ウェーブさんは繊細なラインをしている方が多いといえます。
全体に緩やかなラインの骨格ウェーブさんの下半身は、ボリュームが出やすい傾向にあります。ヒップ位置は低めで平坦な印象。また太ももに比べて膝下のボリュームがあるため、下半身よりの重心となります。
骨格ウェーブさんの下半身は上半身に比べて筋肉がつきにくく、脂肪がつきやすい傾向にあるため、女性らしいラインを持つ方も多くいます。
骨格ウェーブさんの肌は髪は柔らかくてしっとり感が特徴。手の大きさは大きすぎず小さすぎない標準的な大きさの方がほとんどです。手の関節やくるぶしなどもあまり目立たず、手のひらは平たく薄いタイプがほとんどです。
断面にすると、円形に近い形をしているのも骨格ウェーブさんの手の特徴です。そのため手元の印象は比較的すっきりとしています。
骨格ウェーブさんの基本的な特徴を押さえたところで、次にアイテム選びのポイントをご紹介します。骨格に合わせたアイテム選びをすることで気になる部分をカバーできたり、よりおしゃれな雰囲気を作れたりとメリットがいっぱいです。サイズ感や素材、柄など細かく分けて順にご紹介していきましょう。
まずはサイズ感から見ていきましょう。骨格ウェーブさんが選ぶサイズは、身体にフィットするタイト目なアイテム選びが理想です。オーバーサイズやゆとりのあるサイズを身につけると、幼く見えてしまう可能性があります。とくに低身長さんは、より幼い印象を与えることがあるので、身体にフィットするアイテムを選ぶようにしましょう。
緩やかなラインの骨格ウェーブさんには、ラインを活かしてくれる薄くて柔らかな素材がおすすめです。シフォンやとろみ素材、リブニットやアンゴラなど、触感が優しいものを選ぶようにしてみるといいでしょう。また光沢感のある素材との相性も良好です。エナメルやベロアなど、素材を活かしたアイテムを選ぶことをおすすめします。
優しい印象をキープするためには柄選びも重要です。おすすめはコントラストが弱く小さめの柄です。小花柄や小さなドット、細めのボーダーやツイードなども得意なタイプです。全体的に主張が少ないアイテムを選ぶことで、女性らしい印象をキープしながら、おしゃれにアイテムを着こなすことができます。
骨格診断では柄や素材だけでなく、アイテムのシルエット選びも簡単になります。骨格ウェーブさんにぴったりのネックラインは、華奢な上半身をカバーしてくれるラウンドネックやスクエアネック、ボートネックです。またオフタートルネックやオフショルダーといったネックラインのアイテムもよく似合います。
前がグッと開いたVネックは胸元が寂しく見えてしまうので、開きすぎないアイテム選びがポイントです。
骨格ウェーブさんはスカートとの相性が非常にいいため、Aラインやフレアといったボリュームのあるものから膝下タイトやプリーツまで、さまざまな形のスカートを着こなすことができます。
長さは膝下をほっそりと見せてくれる長めのものが理想的。ミモレ丈のものを選ぶと、全体のバランスが一気に良くなります。とくにフレアスカートは、腰位置を高く見せてくれるので、スカートの中でもおすすめアイテムです。
パンツのシルエットはタイトなものを選びましょう。縦を意識したアイテム選びをすると、ボリュームが出やすい下半身をすっきりと見せてくれます。
逆にボリュームのあるワイドパンツやストレートなカーゴパンツを選ぶと、下半身のボリュームが強調されてしまう可能性があります。できるだけタイトなものを選ぶようにしてみると、気になる下半身がほっそりと見せることができます。
骨格の特徴、そして似合うアイテムを紹介したところで、ここからは骨格ウェーブかつ低身長な方におすすめのファッションコーデをお伝えします。すっきりさん・ぽっちゃりさんそれぞれにおすすめのアイテムや、知っておくと便利な万能アイテムまで、次の項目からご紹介します。
タイトな服が似合うすっきりさんには、デニムでスタイリッシュに見せることをおすすめします。デニム選びのポイントは、腰回りに余裕があるものがおすすめです。
スタイリッシュな雰囲気を出すことができるので、いつもと違ったファッションが楽しめるかもしれませんね。
サムシングは女の子のジーンズです。
1979年以来、ジャパンデニムを作り続けてきたEDWINのウィメンズブランド「SOMETHING」。
S357別注サイズのデニムフレアスカートは、オールシーズン履きやすい優秀アイテム。
下半身が気になるぽっちゃりさんには、ボトムスの中でも腰回りにゆとりがあるタックテーパードがぴったりです。
タックテーパードは腰回りをカバーし、縦ラインを意識することで全体的に縦長な印象を与えることができるので細見せができ、低身長が気になる方にもぴったりです。素材と形を組み合わせて下半身のボリュームを抑えてみると、より細見せ効果が高まります。
小柄さんに合わせたジャストサイズのきれいめテーパードパンツ。
センタープレスが入っており、縦にすらっとしたラインを作り、ウエストインでもすっきりとしたシルエットになります。
パンツ選びがよくわからないという骨格ウェーブさんには、膝下のスカートやワンピースがおすすめです。スカートとの相性がいい骨格ウェーブさんはワンピースもよく似合います。
さらにフリルやギャザーなど、デザイン性が高いものもよく似合うので、華奢な上半身がカバーできるデザインワンピースなどもおすすめです。体型を気にせず着こなせるので、大事なシーンでアイテム選びに困ったときには、スカートやワンピースを選ぶことをおすすめします。
ふんわりシルエットと、程よい透け感のあるティアードスカート。
ウエストは総ゴムデザインになっており、履き心地も軽く、ロング丈でも透け感があるのでバランスが取りやすいです。
ウエストのベルトモチーフがポイントのフレアスカート。
左ウエストにベルトモチーフが付いており、きゅっとウエストラインを締めてくれます。ウエスト位置が高く見えスタイルアップが叶う1枚です。
お呼ばれシーンにもピッタリのシンプルワンピース。
カットジョーゼット素材を使用しており、柔らかく伸縮性に優れており、着やすいのに、袖の異素材使いで“気映え”するアイテム。
骨格ウェーブさんは緩やかなラインで女性らしいアイテムがよく似合うタイプです。特にスカートとの相性が良いので、さまざまな形のスカートを楽しむことができます。また、体型によってパンツを選ぶと、よりおしゃれなファッションが身につけられます。
骨格ウェーブと診断された方は、ぜひ本記事を参考にファッションの幅を広げてみて下さい。
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