きゅっとしたハイウエストデザインに対して、ゆるっとしたパンツ部分が特徴的なシルエット。
ポリエステルながら天然ライクなマットな表面感が特徴的な素材を使用しており、とろみがありつつも、タックやシルエットがきれいに見えます。
ウエストはハイウエストデザインとなっており脚長効果も抜群。
2022/06/09
大人コーデのマストアイテムともいえる「ワイドパンツ」。しかし、小柄な低身長さんにとってワイドパンツは「おしゃれに着こなすのが難しいアイテム」と認識している方も少なくないでしょう。
今回は、そんな低身長さんの悩みをカバーするワイドパンツの着こなしについてピックアップしてみました。低身長さんがチェックすべきポイントからバランスの取り方、そして「S357」がおすすめする低身長さん向けのワイドパンツを紹介します。
パンツの幅が太めの作りになっている「ワイドパンツ」。おしゃれに着こなしたいけど、服に着られてしまいそう…と思っている方は少なくないですよね。
しかし、ワイドパンツはポイントをおさえれば低身長さんでもおしゃれに着こなせるアイテムです。サイズ感や素材、ワンポイントなど少しの工夫で簡単に取り入れることができます。
「一度は挑戦したいけど、難易度が高くて着こなせなさそう…」と、これまで諦めていた方もワイドパンツを取り入れたファッションを楽しむことができるはずです。では、いったいどんなポイントをおさえるべきなのかを早速見ていきましょう。
低身長さんはまず身長に対するベストなサイズ感を知ることが大切です。今回ご紹介するワイドパンツに関するサイズはもちろんのこと、他のアイテムでもベストなサイズ感を知っておくと、ファッション選びがより楽しくなります。
では早速、ワイドパンツのベストなサイズ感からチェックしていきます。
ワイドパンツといっても、さまざまなアイテムがありますよね。その中から好みだけで選んでしまうと、思ってたシルエットと違ったり「服に着られる」という状態になったりすることがあります。
低身長さんは縦ラインを意識したアイテムを選ぶと、脚長効果が出て身長を高く見せることができます。アイテムを選ぶポイントは、パンツに縦のラインが入った「センタープレス」を選ぶことです。縦ラインを意識させるだけでなくスッキリと見せることもできますよ。
低身長さんのファッション選びは基本的に下半身のボリュームを抑えることが大切です。柔らかさがポイントのとろみ素材を使ったワイドパンツを選んで、ボリュームを抑えると良いでしょう。
とろみ素材は柔らかさとしなやかさを出してくれるので、スッキリ感はもちろんのこと、程よくワイドパンツの存在感を抑えてくれます。
ワイドパンツは、ファッションアイテムの中でもボリューム感が出て目立ちやすいアイテムです。サテンやリネンなど、柔らかくてボリュームが出にくい素材を選ぶとバランス良く着こなすことができますよ。
ボリューム感が気になる場合にはウエストマークで目線をアップさせるのがおすすめです。リボンやベルトなど、ウエストがキュッと引き締まるアイテムがついているものを選びましょう。
また、ウエストマークがない場合にはハイウエストなアイテムに太めのベルトなどを合わせてアクセントをつけるのも良いでしょう。くびれが強調されてメリハリ感が出るだけでなく、腰の位置が高く脚長効果を出してくれるので、低身長さんに嬉しいポイントです。
ワイドパンツは丈が長いと身長を低く見せてしまう場合があります。とくに低身長さんは、ワイドパンツの丈をチェックするのが大切です。足首の見える長さのアイテムを選ぶことで足元がスッキリとし、全体のバランスが取りやすくなります。
とくにヒールなどを合わせると足首が強調されるので、細見え効果も期待できます。パンプスやサンダルを選んで足元に軽やかさを出してあげましょう。大人っぽさが出せるのもポイントです。
ワイドパンツを使ったコーディネートは、ベストなサイズを選ぶ以外にも、トップスとのバランスを考えるのが大切です。ここからは、トップスとの組み合わせの際に気をつけたいポイントを紹介します。
下半身にボリュームが出やすいワイドパンツには、インorショート丈のトップスでウエストの位置を上げましょう。とくに秋冬は、ニットなどボリュームが出やすいトップスが多くなるため、着膨れして見えてしまう可能性があります。
トップスをワイドパンツにインしたりショート丈を合わせたりするだけで目線が上がりやすくなり、ボトムスとのバランスが良くなります。
薄着で過ごせる時期はタイトなトップスでバランスを取るのがポイントです。タイトなトップスは華奢に見えて小柄な低身長が強調されやすいと感じる方も少なくないですが、ワイドパンツと合わせるとバランスが良く見えます。秋冬もタートルネックなどを合わせると細見えすることもできますよ。
目線を上げて縦長効果を出すなら、カラートップスを合わせるのがおすすめです。ベーシックなカラーのワイドパンツに季節感のあるカラーを取り入れると華やかな印象を与えてくれます。トレンドカラーで旬なコーディネートを楽しむのもおすすめです。
ここまで、ワイドパンツの選び方やコーディネートで気をつけるべきトップスとのバランスについて解説しました。最後に低身長さん向けブランド「S357」から、おすすめのワイドパンツをご紹介します。
早速、どんなアイテムが揃っているのかを紹介していきます。
きゅっとしたハイウエストデザインに対して、ゆるっとしたパンツ部分が特徴的なシルエット。
ポリエステルながら天然ライクなマットな表面感が特徴的な素材を使用しており、とろみがありつつも、タックやシルエットがきれいに見えます。
ウエストはハイウエストデザインとなっており脚長効果も抜群。
ちょっと短めの半端丈パンツは、清涼感があり一枚で履きやすいデザインです。
ジャージ系素材を使用したパンツは、肌触りはカットソーのように柔らかく、お手入れしやすいので汗ばむ時季にもデイリーに使いやすいアイテムになりました。
足首が見える丈なので、ローヒールやスニーカーとも相性が良く様々なスタイルに合わせやすいアイテムです。
低身長さんに合わせた丈感なのに、ウエストは9号サイズまで!
日本人の女性に合わせたパターンで、シルエットと着心地を考えてるブランド「OVER TWENTY」の別注デザインです。
腰から裾までシルエットを拾いにくいストレートタイプなので、縦にスラっとスッキリと見せてくれます。
丈は低身長さんに合わせたサイズなので、丈詰めの心配も少なく、シルエットを崩しません。
表面のシボ感が特徴の人気のタンブラーブッチャーを使用したワイドパンツ。
麻調にみえる素材感で、天然素材のように見えますが、お手入れしやすいのが嬉しい素材。
ウエストは総ゴムデザインになっており、ウエストインもしやすく、履きやすい。
150cmのモデルに合わせた丈で、丈詰めの心配も少なく着用していただけます。
細すぎず太すぎないシルエットがきれいめなデザインは【BEATRICE】の新作アイテム。
シューズのヒールの高さを気にせずバランスが取りやすいよう小柄さんに合わせたレングスにもこだわった、S357別注サイズ。
ウエストは総ゴムデザインになっており履き心地軽いですが、フロントデザインとバックポケットをフェイクデザインにすることで、よりパンツらしいディテールに。
ワイドパンツは全体のバランスを考えることで身長に関係なく取り入れることができます。コーディネートが難しいアイテムと思っていた方も「意外と取り入れやすいのでは?」と感じたのではないでしょうか。
今回ご紹介した着こなし術、そして低身長さんにぴったりのアイテムをチェックして、ワイドパンツで大人コーデを楽しんでみましょう。
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